宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション淀川キリスト教病院消化器内科
宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション淀川キリスト教病院外科
宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション淀川キリスト教病院病理診断科
2022 年 119 巻 5 号 p. 438-445
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患者は43歳,女性.胃限局性若年性ポリポーシスと診断され,貧血や低アルブミン血症の原因と考えられ手術適応と判断されたが,患者の希望を踏まえ経過観察されていた.しかし経過観察中,生検で癌が疑われたため,腹腔鏡下胃全摘術を施行した.病理学的検査所見では過形成性ポリープを背景に,粘膜固有層に限局する高分化腺癌を認めた.胃癌を合併した場合でも多くは早期癌であり,腹腔鏡下胃全摘術が良い適応と考えられた.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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