金沢大学第2病理
国立金沢病院内科
金沢大学第1内科
1976 年 73 巻 1 号 p. 22-30
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種々の肝疾患における肝組織内HBc-AgとHBs-Agの局在を蛍光抗体法および電顕的に観察し, 以下の結果を得た.1) 蛍光抗体法により観察すると, HBc-Agは肝細胞核内に, HBs-Agは肝細胞原形質内に認められ, 核内のHBc-Agの検出では, 電顕法と蛍光法による結果とがほぼ平行してみられた.2) 蛍光抗体法により多数の肝細胞核内にHBc-Agが見出された肝硬変の剖検肝より, 直径260~290Åの周囲に spike projection を有する Core 様粒子を抽出し得た.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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