大阪医科大学一般消化器外科
大阪医科大学第二生理学教室
1979 年 76 巻 4 号 p. 896-904
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二連型K+選択性イオン微小電極を用いて,肝細胞における膜電位(PD),細胞内K+濃度(CK)を同時に測定した.抗癌剤(MMC,5-FUDS)投与後の肝細胞におけるPD, CKは共に低下がみられ,肝細胞におけるエネルギー代謝の低下が示唆された.抗癌剤に代謝賦活剤であるcoenzyme Q10 (CoQ10)を併用することによりPD, CKの低下は有意に抑制され,細胞のエネルギー代謝の低下が抑制された.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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