甲南病院内科
神戸大学医学部第2病理
1998 年 95 巻 12 号 p. 1357-1361
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症例1は61歳女性で無症状も便潜血反応陽性,症例2は77歳男性で下痢と発熱にて受診した.ともに右側結腸は注腸透視でハウストラが消失し,内視鏡では粘膜面は血管透見なく粗〓で,左半結腸には異常認めず細菌検査は陰性であった,組織検査で右側結腸のみにcrypt abscessを認め,サラゾピリンあるいはステロイド併用で改善した.右側結腸型潰瘍性大腸炎はまれであり文献的考察をくわえて報告する.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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