公立甲賀病院消化器内科
公立甲賀病院消放射線科
滋賀医科大学第2内科
1999 年 96 巻 1 号 p. 49-52
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症例は72歳の男性で僧帽弁狭窄症と心房細動の既往があった.朝食後,突然の上腹部激痛と冷汗が出現した.腹部造影computed tomography(CT)検査にて上腸間膜動脈塞栓症と診断した.血管造影にて上腸間膜動脈本幹に閉塞がみられたが,経カテーテル下塞栓吸引にて閉塞を解除し,さらにウロキナーゼ持続動注も併用して,腸管を切除することなく保存的に治療し得た.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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