筑波記念病院外科
筑波記念病院消化器内科
1999 年 96 巻 10 号 p. 1186-1189
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胸腔内病変を認めず,胆道領域を中心にした腹腔内のみに病変を認めたリンパ節結核を経験した.症例は46歳の男性.主訴は右上腹部痛,発熱.結核の既往はない.腹部CTにて胆道周囲を中心とした腹腔内に,内部低濃度で造影にて辺縁が高濃度なリンパ節の腫脹を認めた.診断の確定のため,開腹リンパ節生検を施行し,リンパ節結核と診断.抗結核薬投与にてリンパ節の縮小,症状の軽快をみた.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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