兵庫医科大学第4内科
兵庫医科大学第2病理
1999 年 96 巻 12 号 p. 1386-1391
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平成6年5月発症の初発小腸・大腸型クローン病患者(IOIBDスコア6点,CDAIスコア425)に対し,従来よりのクローン病治療である成分栄養療法を行わず,脂肪制限食に単球系細胞を高率に除去する白血球除去療法を用い,緩解状態(IOIBDスコアー1点,CDAIスコアー96)となった.その後維持療法を続け,4年以上の長期緩解を得た.白血球除去療法は本クローン病患者のQOLを高める新しい治療法と思われた.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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