神奈川県立足柄上病院内科
1999 年 96 巻 12 号 p. 1412-1415
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症例は40歳の男性.検診にて脾臓に腫瘍を認め,精査目的にて受診した.脾臓の病変は超音波検査で低エコー,造影CTにて時間の経過とともに周囲から造影された.MRIではT1,T2強調像ともに低信号であった.確定診断目的で脾腫瘍部分切除を施行,病理組織学的にsclerosing hemangiomaと診断された.脾腫瘍を診断する場合,sclerosing hemangiomaも念頭にいれて診断することが必要である.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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