徳島大学医学部第2内科
徳島大学医学部第2病理
1999 年 96 巻 3 号 p. 305-309
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良性反復性肝内胆汁うっ滞(BRIC)は,反復する黄疸発作にもかかわらず,永続的な肝病変を残すことのない予後良好な胆汁うっ滞症である.3割前後に胆石を合併し,膵炎の併発も報告されているが,胆石非合併例における慢性膵炎合併の報告は認めない.今回,総ビリルビンの上昇に続いて血中アミラーゼが上昇した胆石をともなわない慢性膵炎合併のBRICの1例を経験したので報告する.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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