埼玉県庁農業改良課
埼玉県農業試験場
1963 年 10 巻 5 号 p. 183-185
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(1) 日持ちが悪い長十郎種を,冷蔵室(2~3℃および10℃)に貯蔵したところ,10℃を除き,処理区分の別なく1ヵ月ならば品質も生果と大差なく保存できた。さらに,合成樹脂フィルムの袋に入れると,減量も品質の劣下も少なく効果的と思われた。(2) 入庫時の熟度・採取後の日数など,生果の検討が入手の事情によりできなかった。貯蔵は熟度により個体差が大きく,若取りが効果的と思われた。これらについては,さらに検討しなければならない。
農産加工技術研究會誌
日本食品科学工学会誌
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