農水省野菜・茶業試験場
(株)東洋紡総合研究所
(株)フローシステム
京都大学大学院工学研究科
2001 年 48 巻 8 号 p. 586-590
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
測定液中にペルオキシダーゼと過酸化水素を添加し,ポリフェノールの酸化に伴い低下する過酸化水素濃度を,ペルオキシダーゼを膜表面に固定化した過酸化水素電極でモニタすることにより,ポリフェノール濃度を定量できるシステムを開発した.本法を緑茶のポリフェノール分析に応用したところ,9分以内に分析結果が得られ,また,高速液体クロマトグラフィーによる分析結果との相関も高かった.
農産加工技術研究會誌
日本食品工業学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら