福岡県農業総合試験場
独立行政法人農業技術研究機構東北農業研究センター
独立行政法人食品総合研究所
2002 年 49 巻 7 号 p. 500-506
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野菜に含まれるクロロフィルとカロテノイドをHPLCで同時に測定する条件を検討した.その結果ODSカラムを用い,直線的なグラジエント溶出法で行うことによって良好な分離を得た.注入液には試料のアセトン抽出液をそのまま用いるのが適しており,凍結乾燥試料の場合,1回目の抽出に水を添加することによって色素を完全に抽出できた.遮光し-20℃暗黒下に2週間保存したところ,色素含有量に変化はみられなかった.
農産加工技術研究會誌
日本食品工業学会誌
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