大分工業高等専門学校紀要
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局所的な表面力を受けるWinkler基礎上の周面単純支持矩形板の静的曲げ変形問題における三次元弾性論と板理論との比較
局所的な表面力の載荷幅が板の辺長の一割の場合
志賀 有人名木野 晴暢足立 忠晴水澤 富作三上 隆
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ジャーナル オープンアクセス

2014 年 51 巻 p. 45-54

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抄録

    著者らはWinkler基礎上の矩形板の静的曲げ変形問題における古典理論とMindlin理論の適用範囲を明 らかにすることを目的とし,周面単純支持された正方形板を対象として三次元弾性論に基づく解を正解とした理論比較を行ってきた.これまでに板部材に作用する面外荷重が,(1) 物体力として自重のみが作用する場合,(2) 表面力として全面等分布荷重のみが板上面に作用する場合,(3) 局所的な表面力として荷重載荷幅が板の辺長の半分である部分等分布荷重のみが板の上面に作用する場合,について検討を行い,両理論の適用範囲を提案してきた.本稿では集中荷重に近い荷重状態として局所的な表面力の載荷幅を板の辺長の一割に設定し,これまでと同様の検討を行った.

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© 2014 独立行政法人 国立高等専門学校機構 大分工業高等専門学校
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