大阪厚生年金病院小児科
1993 年 25 巻 1 号 p. 90-92
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左右の視神経炎をくりかえし, 多発性硬化症と思われる10歳女児例を経験した.MRIでは異常を認めなかったが, 誘発電位検査で異常を認めた.本症例において, 経時的なVEP (visual evoked potential) 検査は治療効果や再発の評価に有用であり, 治療計画をたてる上で参考になると考えられた.
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