脳と発達
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学習障害治療と教育に向けて
小枝 達也
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1999 年 31 巻 3 号 p. 257-262

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抄録

医療が学習障害に貢献できるのは, まず進行性疾患の否定であり, さらに合併する疾患の適切な治療である.とくに注意欠陥多動性障害などの行動障害との合併例については, 学習障害との混同に留意して治療する必要がある.また, 学習障害児の根本にある脳の機能障害を明らかにすることは, 疾患概念の確立の他に教育的配慮を得る上からも重要と考える.

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© 日本小児小児神経学会
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