名古屋大学大学院医学系研究科 頭頸部・感覚器外科学耳鼻咽喉科
2019 年 29 巻 1 号 p. 35-37
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突発性難聴やメニエール病においてMRIによる内耳画像診断は近年大きな進歩を遂げた.突発性難聴では内耳の高信号が聴力予後と関連していることが示唆されている.また,メニエール病や内リンパ水腫関連疾患における内リンパ水腫の意義も徐々に明らかになっている.将来,さらなる画像技術の進歩によりMRIは内耳疾患の診断や治療に欠かせない存在になると考えられる.
内耳生化学
臨床耳科
Ear Research Japan
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