日亜化学工業(株)
2005 年 74 巻 12 号 p. 1614-1617
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1995年にGaN系材料を用いた波長405nmの紫色半導体レーザーが発表されて,約10年が経過した.現在では,紫色半導体レーザーを用いた次世代大容量光メモリーの開発,実用化が進められている.今後は高速記録化,多層記録化の要望も強くなってきており,LDのさらなる高出力化が必要になってくると予想される.ここでは,次世代大容量光メモリー用のGaN系半導体レーザーの現状について報告し,今後の課題について述べる.
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