株式会社オプト・イーカレッジ
2012 年 81 巻 10 号 p. 864-867
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レンズの結像を悪くする収差の補正は,古くから光線追跡によって行われてきた.近年の光学設計ソフトウェアの進歩により,あるレベルまでは,自動的に設計できるようになっている.一方,画像入力機器のデジタル化に伴い,像面内で生じる収差は,画像処理によって補正する方法が一般的になりつつある.本稿では,幾何光学的および波動光学的な結像について解説する.
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