株式会社日立ハイテクノロジーズ グローバルアプリケーションセンタ
2012 年 81 巻 6 号 p. 512-515
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走査電子顕微鏡(SEM)に集束イオンビーム加工観察装置(FIB)を複合化することにより,SEMの情報量が飛躍的に拡大する.その最先端応用が試料内部の3次元構造解析である.これは,FIBによる微小部の加工と加工面のSEM観察を交互に繰り返して達成される.本稿では,3次元再構築の手法と応用例について紹介する.
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