東京大学医学部医用電子研究施設
1985 年 54 巻 10 号 p. 1069-1073
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生体の体表の温度のリモートセンシングの計測器であるサーモグラフィー法は,コンピューターの画像処理技術により,温度から他の生理機能量に変換が可能となり始めた.この論文では,そのような生理機能のうち,他の方法では計測しにくい,「痛み」という感覚量を取り上げ,それがサーモグラム上でどのようにあらわされるかを解説することとした.
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