慶応義塾大学理工学部
1987 年 56 巻 11 号 p. 1447-1452
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有機ポリマーは,無機ガラスに比べ,いろいろな分布屈折率 (Gradient-Index, GRIN) パターンを形成しうることから,今まで得られなかった新しいGRIN光デバイスが試作され始めており,興味深い.軸ずれ収差が原理的に存在しない低収差GRIN球レンズ,立体GRIN光導波路素子,レンズアレーなどである.これらの光デバイスならびに,広伝送帯域GEIN光ファイバーの開発について,述べる.
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