東北大学工学部応用物理学科
1987 年 56 巻 2 号 p. 161-175
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静水高圧下における超音波測定とブリルアン散乱について実験技術を中心に述べる.構造相転移と関連した音速,減衰を測定する目的で,精度の良い圧力制御と温度制御に力点を置く.測定する温度範囲を考え,液体媒体と気体媒体について場合に分け,それぞれについて技衛的な問題点を説明する,またそれぞれの場合について我々の行なった具体的な測定例と結果を挙げてできるかぎり実際的な解説となるよう心掛けた.
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