(株)日立製作所中央研究所
電子技術総合研究所
1987 年 56 巻 3 号 p. 300-310
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最近,結晶シリコン太陽電池の高効率化研究が急速に進んでいる.その背景には,技術開発から研究への方向転換による研究水準の向上と,高効率化により結晶太陽電池を光発電として魅力あるものにしたい願望とがある.本稿では,まず光発電シスチムの経済性における変換効率の重要性を指摘し,効率を予測するコンピューターシミュレーターの開発,および高効率太陽電池の試作状況1こついて紹介し,最後に今後の展開について述べる.
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