教育現場における,視聴覚機器(映像情報)利用は,現在TV・VTPを中心とした電子機器が利用され,それぞれの場で効果的に利用・運営されているが,最近の光技術・マイクロエレクトロニクス技術の発達で,新しい教育機器(ビデオディスク・パーソナルコンピューターなど)が開発され,教育現場での利用が始まっている.
このようななかで新しい教育機器を利用する手法,能力の向上が求められている.
大学において専門教育の講座における視聴覚機器(映像情報)の利用は,一部の講座を除いて利用が少ないように思える今後,講座のなかに映像情報を利用され,教育効果を向上されることを期待したい.