電子技術総合研究所
1988 年 57 巻 12 号 p. 1901-1906
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リボソームは脂質二分子膜の小胞体である.われわれは,このリポソームを生体物質の検出のためのセンサーとして利用する研究を行ってきた.ここでは,メリチン(ミツバチ毒の主成分)による色素封入リボソームの崩壊現象を利用した化学増幅により,被検出物質を高感度に検出する免疫センサーについて述べる.
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