早稲田大学理工学研究所
1990 年 59 巻 7 号 p. 901-911
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最近計画されている月基地の建設や火星への有人飛行などの,磁気圏外の宇宙における長期滞在に関連して,宇宙における放射線がどの程度のレベルにあるのか,それによる人体への被ばくはどの程度か,そのような放射線に対する許容基準はどの程度のレベルに設定されているか,また,どのようにして線量当量が測定されうるのかについて説明し,宇宙線量計測に新技術の導入が必要なことを指摘する.
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