北海道大学工学部電子工学科
1992 年 61 巻 1 号 p. 22-29
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光技術の急速な発展に伴い,光導波路が中心的な役割を果たす機会が非常に多くなってきたが,同時に,その信頼性,再現性が一段と厳しく要求されるようになっており,光導波路の極限性能を追求するための最適設計法の確立が強く望まれている.ここでは,こうした最適設計法の中核をなす光導波路の解析法に焦点をあて,その基本的なもののいくつかを紹介し,それぞれの解析法の特徴や適用範囲,解析精度などについて,ベンチマークテストの結果も加えながら解説する.
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