東京工業高等専門学校電子工学科
1993 年 62 巻 2 号 p. 164-167
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近年,知的所有権,とりわけ特許をめぐる企業間の係争事件が増加し,企業の技術者は知的所有権に無関心では済まされなくなった.本講義では,下記について解説する. 1. 知的所有権とは何か. 2. 特許制度の目的は何か,またどのような仕組みか. 3. コンピュータープログラムを保護する著作権は,特許権とどう違うのか. 4. 企業は,特許の管理と教育をどのように行えばよいか.
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