東海大学開発工学部
大阪大学レーザー核融合研究センター
1994 年 63 巻 11 号 p. 1127-1130
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人工光源を利用する完全制御型植物工場に対して,光源として半導体レーザーを利用する可能性を論じた.発光効率が30%程度のパルス発振の赤色レーザーと,より低効率が許される青色レーザーが平均出力1W当たり2.500円程度で供給できれば,現在使用されている高圧ナトリウムランプと十分に競合でき,コンパクトな植物工場の実現に寄与すると考えられる.
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