筑波大学物理工学系
1994 年 63 巻 2 号 p. 141-147
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光化学ホールバーニングは,波長多重性により従来の光メモリーの容量を1000倍から10000倍も高めうる,波長多重超高容量光メモリーの原理として期待されている.ここでは,有機非晶質系における,光化学ホールバーニングのダイナミックスの基礎過程について解説するとともに,実用化に向けての,現状の評価と将来への課題について述べる.
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