新日本製鐵(株)先端技術研究所
1994 年 63 巻 4 号 p. 374-377
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超伝導トンネル接合を用いた放射線検出器は,従来の半導体検出器を数10倍も上回るエネルギー分解能の可能性を有している.最近では,半導体検出器より優れた分解能が実際に得られてきている.検出効率を高めるために,検出素子を大面積化・大容積化する方法も提案され研究されている.超伝導トンネル接合検出器の研究開発の状況を紹介する.
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