東北大学工学部地球工学専攻
1996 年 65 巻 6 号 p. 601-607
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X線フィルムより100倍も感度の高いイメージングブレートは最近急速に利用が進み始めた.その特長は感度の高い以外に線量計測範囲が5桁に及ぶこと,低ノイズでの計測が可能であること,本来デジタル画像計測であるので計算機取り込み,処理に優れオートラジオグラフィーではもはや不可欠な手段となっている.しかし放射線計測器としてはまだ線質弁別,中性子計測などの分野への開発段階である.それらの現状と開発の課題についてまとめた.
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