東北大学大学院工学研究科電子工学専攻
1998 年 67 巻 10 号 p. 1150-1154
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
反射型力ラーLCDは近い将来急速に普及すると予測される高機能携帯情報端末のキーデバイスになるものと考えられる.このLGDは反射と散乱の機能の点から,3種類に分類することができる,現在,低電圧駆動,広視野角,高速応答性,中間調表示,フルカラー表示などが達成されており,視賢角をある程度隈定すれば高品位のペーパーホワイトディスプレイを実現できる見込みである.将来的には携帯情報端末のみでなく,目の疲労の少ない,高品位の情報用モニターディスプレイとして広く適用される可能性がある.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら