応用物理
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計算機で作ったアモルファスシリコン
吉田 博織田 望
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1999 年 68 巻 10 号 p. 1153-1156

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抄録

第一原理分子動力学法によりアモルフアスシリコンを作り,ダング1ノングポンドをもつ原子が電子励起により大きく原子移動して,負の電子相関エネルギーから正の電子相関エネルギーをもつように変化することを晃い出した.これがアモルファスシリコン太陽電池の光劣化反応 (Staebler-Wronski効果)の起源である.計算結果に基づいて,光劣化反応;を抑制するための放射光X線内殻励起による大面積結罷化促進固相反応のデザインや,同時ドーピング法によるダングリングボンドの不活性化プロセスを提案する.

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© 社団法人 応用物理学会
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