京都大学大学院工学研究科電子物性工学専攻
1999 年 68 巻 12 号 p. 1384-1387
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
ステップ制御エピタキシーにより,高純度,高品質のSiC成長層が得られた.室温フオトルミネッセンスで自出励起子発光が観測され,無添加時の残留キヤリア密度が1×1014cm-3, 深い準位の密度が4×1012cm-3と低いことがわかった. SiC反転型MOSFETのチャネル移動度の抑制要因について考察した.特に (1120) 面を用いることで4H-, 6H-SiCともに100cm2/Vs程度の高いチヤネル移動度を得た.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら