千葉大学理学部物理学科
2000 年 69 巻 10 号 p. 1210-1214
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
反射率差分光法は,表面・界面における詳細な原子構造・電子の様子・これらの時間変化を,その場で敏感に観測することのできる光学実験方法である.光学応答スペクトルについてわれわれが開発した計算方法と理論を解説するとともに, GaAs表面およびSi酸化膜界面のスペクトルを例示し,反射率差分光法の有効性とそこにある物理について紹介する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら