フエムト秒光パルスによるガラス加工
2000 年 69 巻 4 号 p. 411-414
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2000 年 69 巻 4 号 p. 411-414
短いパルス幅と高いピークパワーをもつことを特徴とするフェムト秒光パルスを利用したガラス加工の研究を紹介する.パワー密度を調整してガラス内部に集光照射することにより,屈折率変化やイオンの価数変化,選択的結晶析出を引き起こせることがわかった.また,ガラス表面に照射することにより熱的プロセスを伴わないアブレーション加工ができることもわかった.
