山形大学大学院理工学研究科
2001 年 70 巻 3 号 p. 333-336
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実用化段階に入った有機ELディスプレイの現状と課題について述べる.エリアカラ-ディスプレイの商品化が始まった低分子ELディスプレイでは,フルカラーディスプレイに向けた高効率化,およびアクティブ駆動が必要であり,そのための種々のアプローチを紹介する.また,商品化を間近に控えたポリマーELディスプレイに関しても今後の課題について解説する.さらに,実現可能な応用展開までを紹介し,有機ELの将来性について展望する.
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