独立行政法人産業技術総合研究所光技術研究部門
2001 年 70 巻 4 号 p. 455-459
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1987年のTangらの研究に始まる有機 EL (Ellectroluminescent) 素子の作製は,日本においては有機低分子系の真空蒸着法が,欧米においては高分子系のスピンコート法が主に用いられている.本講座では,日本で多用されているドライ系の真空蒸着法の概説,構造制御による偏光発光,光誘起発光強度の増加,およびレージングについて紹介する.
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