静岡大学工学部
2002 年 71 巻 4 号 p. 425-428
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
有機太陽電池は,これまで変換効率が低く,安定性にも欠けることから実用化は難しいと考えられていた.しかし,最近10%程度の変換効率を示す色素増感系での耐久性向上や,大量生産,低コスト化の容易な有機薄膜系での変換効率の向上が報告され関心が高まっている.これら有機太陽電池の現状と展望について概説する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら