アナロジーゲームの動作履歴による概念生成プロセスの可視化

中村 潤; 大澤 幸生

doi:10.11487/oukan.2007.0.50.0

第2回横幹連合コンファレンス

セッションID: 29E02

DOI https://doi.org/10.11487/oukan.2007.0.50.0

会議情報

主催: 横断型基幹科学技術研究団体連合（横幹連合）

V-11 認知科学・情報科学・統計科学・ナレッジマネジメントの方法論（１）

アナロジーゲームの動作履歴による概念生成プロセスの可視化

*中村潤, 大澤幸生

著者情報

キーワード: アナロジー, 概念生成, 思考プロセス

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

人間の創造的行為は、日常生活でもさまざまに行われている．例えば新商品を企画するときには、新たな魅力的な概念を訴求する．このような新たな概念を生成するときに、創造的な発見のプロセスである類推を行いながら思考を巡らしている可能性がある．本論では、言葉の集合を分類するという単純な作業を行うことによって、その集合体に新たな概念を生成する様子を観察・測定し、概念生成のメカニズムを探索する．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）