日本心理学会大会発表論文集
Online ISSN : 2433-7609
日本心理学会第86回大会
セッションID: SS-031
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公募シンポジウム
ユマニチュード研究の現在と未来
高橋 雅治大島 寿美子本田 美和子布井 雅人中澤 篤志吉川 左紀子
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抄録

ユマニチュードの導入が介護者の負担を軽減し被介護者の行動心理症状を改善するという報告が近年増加しつつある。しかし,それらの多くは事例研究であり,定量的な評価研究は緒についたばかりである。定量的な研究が遅れている理由としては,ユマニチュードが見る,話す,触れる,立たせるなどの多様な要因を含む複雑な手法であること,ユマニチュードの効果を評価する次元が多様であることなどが挙げられる。本シンポジウムの目的は,ユマニチュードが介護者と被介護者に及ぼす効果を分析する定量的研究の動向を紹介し,今後の研究の方向性について議論することである。

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© 2022 公益社団法人 日本心理学会
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