日本心理学会大会発表論文集
Online ISSN : 2433-7609
日本心理学会第87回大会
セッションID: SS-055
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公募シンポジウム
心理学者はコロナとどう向き合うか?パート2
田口 久美子松並 知子秋本 倫子本田山 郁子村本 邦子沼田 あや子
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抄録

2022年3月,「コロナワクチンを考える心理学関係者の会」がたちあげられた。新型コロナウィルス感染症(以下コロナ感染症)とそのワクチンについて,いかなる情報があり,何が正しいのか,どうすべきなのか,心理学の仲間で考えることが重要であるとの認識を持ったのが会の発端であった。その会の議論の通過点として,2022年日本心理学会第86回大会において,公募シンポジウム「心理学者はコロナとどう向き合うか」を開催した。

昨年のシンポジウムでは,コロナやワクチン,後遺症等について,客観的で公正な情報が公表されていないこと,その状況が戦時における状況と似通っていること,そうした社会的な問題に対する人々の態度形成・同調行動に関する心理学の役割などについて議論を行った。

今年のシンポジウムでは,2022年12月に行ったコロナ感染症やワクチン接種についての意識調査の結果を報告し,調査結果に基づき,コロナやワクチンについての情報の在り方や,それらをめぐる心理学者(心理学に関わる人々)の役割,心理学の意義を議論していくことを目的とする。

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© 2023 公益社団法人 日本心理学会
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