日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2003年年会講演予稿集
セッションID: 2D15
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ゾル-ゲル法による α-アルミナの低温合成-硝酸添加効果(II)
*森田 輔橋本 忠範那須 弘行神谷 寛一
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抄録
コランダムをシードしたアルミナゲルを、硝酸を触媒としてAl (0-sec-Bu)_3からゾル-ゲル法を用いて調製した。合成量を変化させて作製したアルミナゲルを800℃で種々の時間熱処理し、結晶化挙動を比較することで量産化の可能性を検討した。その結果合成量を増加させると、800℃で100% α化するものの、それに要する時間は増加することが分かった。
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©  日本セラミックス協会 2003
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