日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2007年年会講演予稿集
セッションID: 1B22
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めっき法を用いたパラジウムオプティカル水素ガスセンサの作製とその評価
*濱上 寿一森 将来栗原 丈高田 雅介
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抄録
地球規模での環境問題や資源枯渇問題を解決するために、これまでの化石系燃料社会から水素エネルギー社会に移行することが考えられる。しかしながら、水素は可燃性・爆発性を有する危険なガスであるため、安全・安心な社会を構築するためには、水素の漏洩を安全かつ確実に選択・検知するセンサの開発が必要となる。そこで、本研究ではめっき法によりパラジウム薄膜を作製し、その水素センサ特性(680nmにおける透過光強度変化)を測定した結果について報告する。
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©  日本セラミックス協会 2007
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