徳山工業高等専門学校
1982 年 30 巻 1 号 p. 4-6
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ホログラフィーの実験は装置がかなり高価であり,またホログラムを製作する過程においても,振動の除去,温度変化による影響の除去,空気の流れによる光路差,屈折による影響の除去など面倒な事柄を伴う.従って物理実験として一般的に取り入れられてないのが現状である,本実験ではホログラムを前もって自作しホログラフィーの再生実験を学生実験の一部にとり入れて行なった.実験はレーザーの実験の一部として行なった.比較的費用も安上りでできたホログラムの製作過程を報告する.
日本物理教育学会誌
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