京都教育大学附属高校
1998 年 46 巻 5 号 p. 272-275
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現在「知識を伝えるタイプの理科授業」が広く行われており,そのため物理でさえが暗記科目だと考える高校生が多くみられるようになった。「学習者自らが考え学ぶタイプの理科授業」を行うことによってこの状況を改善する必要があるのではなかろうか。後者の立場にたって,本論では授業実践事例を用いながら構成主義的理科学習論について紹介する。筆者が行った授業実験では,構成主義的理科学習論に基づいた授業の方が高い学習効果が得られた。
日本物理教育学会誌
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