1998 年 46 巻 5 号 p. 290-294
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17世紀は,実験による数量的分析と普遍的数学的法則の定立が行われるようになった世紀でもある。換言すれば,ギリシャ以来区別されていた理論的考察と技術的活動とが融合された時代でもある。本稿はこの17世紀にスポットを当て,実験自然哲学者を通して実験の意義と役割の変遷を探るものである。
日本物理教育学会誌
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