神戸大学理学部地球惑星科学科
2001 年 49 巻 4 号 p. 399-401
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本論では疑似科学の興隆の例をまず述べる。つぎにインターネットの発達が科学研究の発表法に革命的変化を与えつつあることを述べる。これはうまくいけば,科学研究の加速的進歩を生み出すが,同時に職業的科学者の既得権益を侵すものである。まずく行くと疑似科学の浸透といったカオス的状況をもたらす可能性すらある。
日本物理教育学会誌
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