東京学芸大学教育学部
2017 年 65 巻 3 号 p. 166-169
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アクティブ・ラーニングをテーマに掲げた第33回物理教育研究大会において,授業方式を体験するために行ったチュートリアルのワークショップについて報告する。使用した教材の内容と授業で見られる学生の素朴概念を具体的に挙げて,チュートリアル方式の授業の流れを紹介する。ワークショップ当日に寄せられた意見やこの機会に見出した改善点を記し,相互作用型授業の継続的な実践を通じて,その意義の理解が深まる過程の一例としたい。
日本物理教育学会誌
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